エリアレポート 店舗開発

歴史と文化に新しい風が吹く下町「月島」

歴史と文化に新しい風が吹く下町「月島」

 

貸店舗物件をお探しの皆様、こんにちは!

本日は下町風情を残しながらも、再開発により新たに生まれ変わろうとしている月島エリアについて紹介させていただきたいと思います。

 

月島ってどんなところ?

月島と言えば、やはりもんじゃストリートの愛称で親しまれる西仲通り商店街ではないでしょうか?

 

商店街正面

http://www.tsukinishi.com/index.html

商店街マップ

http://www.monja.gr.jp/map.html

 

昼から夜にかけてもんじゃの香りに包まれるこの商店街は、毎日昼間は交通規制を行い歩行者天国にもなっており、周辺のサラリーマンから地域住民、観光客でとても賑やかな空間になっています!

 

アクセスは?

月島にもんじゃを代表とする下町文化の残っていますが、実は地下鉄開通以前は交通不便な地域であったという過去が影響しています。しかし、現在では東京メトロ有楽町線都営大江戸線が通っており都内屈指の利便性を備えています。池袋、新宿とのアクセスは30分以内で乗り換えも不要です!

 

地域社会の核ともなる商店街

また多くの店舗が並ぶ西仲通り商店街ですが、そこには月島西仲共栄会商店街振興組合という組織が存在します。そこでは多くの店舗が所属し、

月島草市

草市

http://www.tsukinishi.com/1kusaichi.html

住吉神社例大祭

住吉神社例大祭

http://www.tsukinishi.com/1sumiyoshi.html#

ぶらっと百鬼夜行」など多くのイベントを実施し、地域を盛り上げています。店舗を新規出店し経営していくにあたり、やはり周囲の店舗との横の関係は重要になことだと思います。月島西仲通り商店街では共に高め合い、協力し合える商店主コミュニティが築くことができるのではないでしょうか!

 

そんな月島でも現在、大きな再開発計画が進んでいます!

どんな再開発計画があるの?

月島三丁目地区第一種市街地再開発事業

再開発①

http://skyskysky.net/construction/202510.html

 

所在地:東京都中央区月島3-1他 ー 1.5ha

用途:住居、店舗、保育施設など

階数:地下1階地上59階(A地区)

総延べ床面積:14万5000m²

建物高さ:約199m

住居数:1120戸

着工:2022年度

竣工:2025年度

 

月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業

再開発②

https://www.mtg503.com/shinchiku/X0723001/design.html

所在地:東京都中央区月島一丁目5000番 他
用途:住宅、店舗、ぱちんこ屋など

階数:地上32階、地下1階
高さ:122.15m
敷地面積:5,883.19㎡
延床面積:53,923.65㎡
総戸数:503戸
着工:2017年03月
竣工:2021年01月下旬予定
入居開始:2021年03月下旬予定

 

これらのような計画が現在進行中です!

住居に加え新しく店舗も整備されるみたいですね!

 

長い歴史を積み重ねてきた月島ですが、それと共に建物も老朽化も進んでいます。再開発事業は地震、火災時の建物の倒壊、延焼を予防するという地域防災性能を向上させ、大切なお客様とお店をより安全にする効果もあります!

これに加えて隣接する勝どき、佃、晴海、豊洲エリアでも近年高層マンションが増えており、新たな地域住民を呼び込んでいます。したがって今後はさらなる集客も見込むことができるでしょう。

 

このように月島は、ベイエリアでありながら主要都市へのアクセスが良好で、かつ下町情緒を残しつつ再開発により新しく安全に生まれ変わろうとしています!

 

ぜひ新規出店の際には月島で、貸店舗物件を探してみていかがでしょうか!?

 

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