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2019年竣工予定のみなとみらい地区の新施設「新港地区客船ターミナル」を特集!

こんにちは!

本日は、貸店舗物件をお探しの皆様にも大人気!

横浜みなとみらい地区に建つ新施設「新港地区客船ターミナル」について紹介していこうと思います!

みなとみらい地区は流行の先端を行く、言わずとも知れたハイカラな地域ですがその地域にできる新たな施設は一体どのようなものになるのでしょうか?

 

計画の概要は?

事業名は「YOKOHAMA HAMMERHEAD PROJECT(ヨコハマ ハンマーヘッド プロジェクト)」であり、計画の概要は以下のようになっています!

ー計画概要ー

所在地

横浜市中区新港 2 丁目 14 番 1

最寄駅

「みなとみらい線馬車道」駅 徒歩 10 分

敷地面積

約17,400㎡

規模 階数

地上 5 階建 延床面積:約 30,290 ㎡

用途

CIQ 施設(1F)、商業施設(1~2F)、ホテル(1~5F、客室数約 200室)等

今後の予定

2019 年 供用開始

設計

株式会社梓設計

施工

五洋建設株式会社

 

どのような外観?

新港地区客船ターミナルの計画段階でのパースは下の画像のようになっています!

名称未設定 1

みなとみらいの街並みにマッチした、格子状の立面は現代的でありながら建築自体の主張は激しすぎないデザインではないでしょうか。階数も5階建てであり高さはそれほどありません。

 

どこに建つ?

敷地の場所は下の図の様になっています!

配置

敷地は海に張り出した部分で、まさに港湾地区という立地ではないでしょうか。

三日月型の建物で有名なヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
鯨をモチーフにデザインされた横浜港大桟橋国際客船ターミナルに挟まれたエリアであり、完成後の景観が楽しみです!

鉄道でのアクセスはみなとみらい線の「馬車道」駅、または「みなとみらい」駅が良さそうですね。

 

どのような機能が入るの?

導入される機能は大きく3つ、CIQ施設商業施設ホテルがあります。

CIQ施設とはどのような施設なのでしょうか?

Customs(税関)、 Immigration(出入国管理) and Quarantine(検疫)の3つの頭文字から来ています!
客船ターミナルとしてこれらの機能が軸となった施設になります。

商業施設は「食」をテーマとした体験・体感型の施設であり、ホテルは海に面した埠頭の立地特性を活かしたハイクオリティなものになるようです!

 

ところで…

「YOKOHAMA HAMMERHEAD PROJECT(ヨコハマ ハンマーヘッド プロジェクト)」という事業名は何が由来なのでしょうか?

“1914年、新港ふ頭の先端に横浜港第一号の「ハンマーヘッドクレーン」が設置され、日本初の近代的埠頭として横浜港の中心的役割を担ってきました。現存するこの「ハンマーヘッドクレーン」を囲む本事業用地は、歴史ある風景“荷役の歴史”を継承し、また新たな文化や価値“大型クルーズ客船のターミナル”を生み出す場所として再出発いたします。本事業はその歴史遺構として残る「ハンマーヘッドクレーン」を名称に取り入れ「YOKOHAMA HAMMERHEAD PROJECT」と命名いたします。”

ということのようです!この敷地の歴史的文脈も考慮されたプロジェクトであると言うことがわかります!

 

いかがでしたか?

横浜みなとみらい地区は国内観光客、海外観光客ともに大きな集客力を持つ地域ですが、今後この計画により日本への窓口が増えてさらなる集客が見込まれる地域なのではないでしょうか?現在貸店舗物件をお探しの皆様も、是非参考にしてみてください!

 

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出典:http://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2018060401438.pdf

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